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歴史刻んだ文物ずらり 多賀城・特別展「漢字三千年」あすまで

漢字の長い歴史と美を伝える数々の展示品が来場者を引きつけている

 東北歴史博物館(宮城県多賀城市)で開催中の特別展「漢字三千年」(東北歴史博物館、河北新報社、東日本放送など主催)が13日、最終日を迎える。
 漢字が誕生して3000年に及ぶ歴史とその芸術性を、中国の博物館や研究機関から借り受けた約110点の貴重な資料で展観する。うち21点は「一級文物」(国宝級)。
 牛の肩甲骨に刻まれた甲骨文字は殷時代(紀元前17世紀ごろ〜同1046年)で、最古の漢字とされる。秦時代(紀元前221年〜同206年)の武士俑(ぶしよう)の左肩には「不」と刻まれ、初めて文字入りの俑が公開された。書聖とたたえられる王羲之(おうぎし)、歴代の皇帝の書など見どころが多い。
 午前9時半〜午後5時。入館は午後4時半まで。一般1300円、65歳以上・学生1200円、小中高校生400円。連絡先は東北歴史博物館022(368)0106。


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2017年08月12日土曜日


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