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ごみ分別、若者から 仙台の学生チームがウェブマガジン創刊 面白さや話題性重視

ウェブマガジンの編集を打ち合わせる学生ら=仙台市青葉区
ごみ分別意識を若者に広めるため創刊したウェブマガジン

 仙台市内の若者にごみ分別の大切さを呼び掛ける学生プロジェクトチーム「WAKE UP!! CAMPUS(ワケアップキャンパス)」が情報発信を強化するため、ウェブマガジンを創刊した。編集長の東北学院大3年吉田美樹さん(20)=仙台市若林区=は「若い世代から資源分別のムーブメントを広げたい」と意気込む。

 タイトルは「ワケアップキャンパスマガジン」。仙台圏の8大学・専門学校の学生16人が「分ける」をテーマに、企画から取材、編集まで手掛ける。4月から創刊準備を進め、今月1日に公開を始めた。
 「大学生100人に聞いた『あなたならどっち?』」「ワケありな人」「ボーダーライン」など六つの連載コーナーを用意した。若者に興味を持ってもらえるよう面白さや話題性を重視し、週1回のペースで新しい記事を載せる予定だ。
 「ワケてみた」というコーナーの初回は、メンバーが七味唐辛子を原料別に分けることに挑戦。写真や動画を織り交ぜてリポートし、「七味唐辛子を7種類にワケるのに比べたら、ごみの分別って簡単じゃないですか?」と締めくくった。
 学生チームは市の企画で昨年5月に発足。これまで紙類と缶の回収拠点「紙源(しげん)ポスト」「WeCan(ウィーカン)」を仙台圏の大学に設置したり、交流サイト「フェイスブック(FB)」でごみにまつわる情報を発信したりしてきた。
 吉田さんは「ごみ分別の問題は同世代になかなか興味を持ってもらえないが、とっつきやすい話題を入り口に、分別すれば資源が増えることを伝えたい」と話す。


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2017年08月15日火曜日


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