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夏味わえず秋の使者 仙台・サンマ大量入荷

サンマが大量に入荷し、市場関係者が品定めした=16日午前6時15分ごろ、仙台市若林区の仙台市中央卸売市場

 仙台市中央卸売市場(若林区)に16日朝、今年初めてサンマが大量入荷した。代表的な秋の味覚のシーズンが到来し、市場は活気づいた。
 入荷したサンマは北海道東部沖で取れ、根室市の漁港に14日水揚げされた約12トン。例年よりも小ぶりで1匹120グラム前後が多かった。
 競り値は1キロ当たり平均1000〜1500円となり、大ぶりの魚体は3000円を超えた。前年同時期より2割ほど高くなった。店頭価格は1匹200〜300円の見込み。
 近年のサンマ漁は、台湾や中国の漁船の乱獲が一因とみられる不漁が続いている。
 水産物卸業仙台水産の及川智宏さん(45)は「8月下旬から9月上旬にかけて漁場が南下し、北海道に近づくはずだ。早く安定した漁になってほしい」と語った。


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2017年08月16日水曜日


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