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<終戦記念日>核なき世界実現を訴え

平和作文の朗読で、戦争の悲惨さを後世に伝えることの大切さが説かれた

 15日、宮城県大崎市古川の吉野作造記念館で「平和のつどい」が行われ、出席した約60人が恒久平和と核の無い世界の実現を願った。
 市民グループ「ふるかわ平和のつどい」(佐藤昭一代表)が主催。佐藤代表は「平和憲法が改正される危機にある。核廃絶のために国連で採択された核兵器禁止条約に日本も署名すべきだ」と訴えた。
 市内小中学校平和作文コンクールの最優秀賞に輝いた古川学園中1年佐藤心彩(みさ)さん(12)と鳴子中3年高橋梨咲(りさ)さん(14)がそれぞれ作品を朗読。佐藤さんは曽祖父が5歳の祖父を残して戦死し、祖父が苦労したことに思いをはせ、「一日一日を平和に暮らせない戦争はしてはいけない。どれだけの人が悲しみつらい思いをしたかを伝えていくべきだ」と語りかけた。
 つどいでは、憲法改正反対と核兵器条約の締結を求める特別決議を行った。


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2017年08月16日水曜日


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