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<金津七夕>ほのかな光に豊作や子どもの成長願う

独特の節回しで和歌を歌いながら練り歩く竿灯行列

 角田市の金津地区で5日夜、豊作や虫よけ、子どもの成長を祈願する伝統行事「金津七夕」が催された。子どもたちの手作りの吹き流しや短冊が飾られた目抜き通りを、提灯(ちょうちん)を竹に付けた竿灯行列が練り歩いた。
 竿灯を手にした子どもたちが、新古今和歌集の「七夕のと渡る舟の梶(かじ)の葉にいく秋かきつ露の玉章(たまずさ)」という和歌を、独特の節回しで歌いながら約1キロの通りを往復した。藤尾小の鼓笛隊パレードや、金津七夕音頭の踊り流しもあった。
 金津七夕は宿場町として栄えた藩制時代から続くとされ、国の選択無形民俗文化財に指定されている。


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2017年08月17日木曜日


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