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<土崎空襲>戦渦生きた姿紹介 資料展20日まで

処理された不発弾などの資料に見入る来場者

 1945年8月14日夜から15日未明にかけて、秋田市土崎地区が米軍の爆撃機で攻撃された土崎空襲の資料展(土崎港被爆市民会議主催)が、同市土崎港西のポートタワー・セリオンで開かれている。20日まで。
 戦時中に住民が着ていた継ぎはぎの国民服のほか、米軍が空襲計画を立てるために作製した土崎周辺の地図など約250点を展示。旧日本軍に召集された若者の出征を祝う日章旗や、空襲前後の町の風景を捉えたパネル写真なども並び、戦渦を生きた住民の姿を伝えている。
 同市の会社員高橋一正さん(44)は「父は戦争の話をしないまま亡くなった。あの時代に起きた事実をしっかりと心に刻みたい」と熱心に資料を見ていた。
 午前10時〜午後6時。入場無料。


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2017年08月16日水曜日


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