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<甲子園>仙台育英勝利を300人声援後押し 15年準V佐藤投手も観戦

緊張感のある投手戦の中、大声援でナインを後押しする仙台育英の応援団
熱戦を繰り広げる後輩たちに声援を送る、2年前に準優勝した時のエース佐藤投手

 甲子園球場で17日にあった第99回全国高校野球選手権大会2回戦で、宮城代表の仙台育英は日本文理(新潟)に1−0で勝ち、3回戦に進んだ。2年前の同校エースで準優勝に貢献した佐藤世那投手(プロ野球オリックス)をはじめ、一塁側アルプススタンドに詰め掛けた生徒や保護者ら約300人は、ナインに熱い声援を送った。
 試合は息詰まる投手戦となった。佐藤投手は「責任や重圧がある中、堂々と投げている」と主戦長谷川拓帆投手(3年)の好投に熱い視線を送った。
 投球を父の千之(ちゆき)さん(49)=秋田市=も見守った。再三ピンチを背負ったが、味方の好守に支えられてスコアボードにゼロを並べる。
 長谷川投手は幼少期から父とのキャッチボールが日課だったという。「大きくなるに連れて球もどんどん速くなった。グラブをはめる手の痛みで成長を感じ取った」と千之さんは懐かしそうに振り返る。
 九回のピンチも最後は直球で切り抜けた。千之さんは「なんとかしてくれるという思いがあったが、抑えてくれて本当に良かった」とほっとした様子だった。


2017年08月18日金曜日


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