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豊漁再び 見送り盛大 大船渡・サンマ船出船式

家族らに見送られて出港する大型サンマ船

 サンマの水揚げ本州一を誇る岩手県大船渡市の蛸ノ浦漁港で17日、大型サンマ船の出船式があった。2年連続で記録的不漁が続く中、水産関係者や乗組員の家族、地元住民ら約500人が大漁を願って盛大に見送った。
 20日の大型船による漁解禁を前に市などが主催した。戸田公明市長は「多くのサンマを大船渡に水揚げしてほしい」と激励。船を所有する鎌田水産の鎌田和昭会長は「水産庁が発表した不漁予想を覆してほしい」と述べた。
 漁船5隻は、小学生が描いた大漁旗などを掲げ次々出港。北海道の根室や釧路で他港船籍と合流し、ロシア海域で操業する。順調に漁が進めば、26日までに大船渡へ初水揚げする予定。
 既に始まった小型船などの漁では、サンマの魚体が昨年より小さいという。


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2017年08月18日金曜日


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