宮城のニュース

<楽天>岸3被弾、援護なく7回4失点「全て自分の責任」

7回ソフトバンク無死、松田(右)に2者連続となるソロを浴び、うつむく東北楽天先発の岸(鹿野智裕撮影)

 今季初の4連敗で首位ソフトバンクとのゲーム差は4.5に広がった。濃い霧に包まれた球場で、若鷹軍団の背中がかすむ痛い黒星となった。
 先発岸が一回、柳田の2ランでつまずいたのが誤算の始まり。七回無死からも、デスパイネにバックスクリーン左への大アーチを許した。さらに、動揺が隠せないまま松田に初球を右翼席へ運ばれ、2者連続のソロ被弾。1−4とされ、試合の大勢は決した。
 「初回にいきなり打たれたし、さあこれから(反撃だ)という七回にも打たれてしまった。本塁打は全て自分の責任。特にデスパイネのは、ど真ん中の直球だった」。本塁打3本に屈した岸は反省の弁を連ねた。
 それでも梨田監督は「六回まで2失点。内容は悪くなかった」とねぎらった。打線の援護さえあれば違った展開もあり得ただろう。
 この3連戦での首位再浮上はなくなった。3位西武にも2.5ゲーム差と迫られているが、守護神松井裕は復帰間近で、残り2戦に勝てば首位をうかがう態勢を立て直せる。
 梨田監督は「明日(19日)は則本に頑張ってもらうしかない」と望みを託す。先発するエースの熱投をきっかけに、イヌワシらしい闘争心を取り戻したい。(金野正之)


2017年08月19日土曜日


先頭に戻る