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<全国中学野球>金成 終始主導権握れず

金成―川下 2回表川下1死二、三塁、ピンチでマウンドに集まる金成ナイン

 第39回大会が18日、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎などで開幕した。初日は4会場で1回戦9試合が行われ、東北勢は第2代表の金成(宮城)が川下(山口)に1−4で敗れ、第3代表の植田(福島)が朝日(愛知)に1−2でサヨナラ負けした。
 第2日の19日は2回戦8試合があり、東北第1代表の秀光中教校(宮城)が、ひむかスタジアムで育英館(鹿児島)と対戦する。

 ▽1回戦
みよし南(愛知) 3−2 阿南(徳島)
七林(千葉) 3−2 石垣(沖縄)
兼六(石川) 7−0 前橋七(群馬)
育英館(鹿児島) 3−0 彦根南(滋賀)
日進(和歌山) 3−1 土合(埼玉)
三股(宮崎) 3−1 不破(岐阜)
鳥取(北海道) 2−1 飯岡(千葉)

◎投手陣 11四死球

 ▽1回戦(サンマリンスタジアム宮崎)
川 下(山口)
   0301000=4
   0000001=1
金 成(宮城)

 【評】二回に主導権を握られた金成は挽回できずに終わった。この回は2死二、三塁から暴投と2点打で3点を奪われ、四回にも1点を失った。投手陣は11四死球と乱調。打線は七回に1点を返すにとどまった。

<最後まで全員野球貫く>
 金成は初出場での全国1勝はならなかった。二回に3点を先取される苦しい展開。相手先発渡部の緩急を付けた投球の前に思うように反撃できず、主将の鈴木祥は「打てなくて焦ったことが敗因」と悔しがる。
 それでも五回は二遊間を破られそうな当たりを鈴木祥が好捕し、チームを盛り上げた。七回は1点を返し、最後まで諦めず全員で戦う姿勢を貫いた。
 鈴木祥は「みんなと全国の舞台まで来られたことがうれしい」と涙を拭う。高橋監督は「負けて進む一歩もある。明日から新たな一歩を踏み出してほしい」とナインをねぎらった。

◎土壇場乱れ 植田が惜敗

 【評】植田がサヨナラ負け。0−1の七回、1死一、三塁から服部の左前適時打で追い付く粘りを見せたが、直後に守備の乱れで決勝点を奪われた。打線は10安打を放ったがつながりを欠いた。

 ▽1回戦(久峰総合運動公園)
植 田(福島)
   0000001=1
   0000101x=2
朝 日(愛知)


2017年08月19日土曜日


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