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<いわいずみ工芸展>地元工芸家、豪雨被害乗り越え出品

台風被害に遭った岩泉町の工芸家を支援する展示会

 岩手県岩泉町などに大きな被害をもたらした台風10号豪雨から30日で1年となるのを前に、岩泉町の工芸家5人による「いわいずみ工芸展」が18日、盛岡市の盛久ギャラリーで始まった。20日まで。

 自宅や工房が被災した工芸家を支援しようと、ギャラリーが無料で会場を提供。岩泉町産キリのタンスやテーブルなどの家具、スプーンなどの木工製品、陶器を展示販売している。
 出展した家具作家の山口一夫さん(65)は作品約300点が浸水した。「全国からボランティアが来たり、義援金を頂いたりして再開できた。作品を通じて元気に頑張っている様子を伝えたい」と語る。
 会場を訪れた滝沢市の主婦嶋屋基子さん(76)は「個性豊かな作品でどれも素晴らしい。被災した岩泉に行くことをためらっていたので、地元の人が活躍する姿を見ることができて良かった」と話した。
 午前10時〜午後6時。20日は午後4時まで。連絡先は山口さん080(1656)8778。


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2017年08月19日土曜日


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