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仙台市議会の新勢力図固まる 少数与党運営に課題も

 7月の仙台市長選を受けた市議会(定数55)の新たな勢力図が固まった。市長選前に第2会派だった民進党系の市民フォーラム仙台は市長選対応が分かれ、4人が離脱。1人会派「民進党」の合流で計7人を確保したが公明党市議団(9人)に及ばず、共産党市議団(7人)と同数の第3会派となる。
 最大会派は自民党(21人)が維持。新会長に鈴木勇治氏(太白、6期)が就任する。
 市民フォーラムを離脱した4人と1人会派「輝く仙台」の合流による新会派「市民ファースト仙台」は、社民党市議団(5人)と同数で、議会運営に直接参画できる交渉会派(5人以上)の座を確保。1人会派「アメニティー仙台」も継続する。
 各会派・議員と21日に退任する奥山恵美子市長、22日に就任する郡和子新市長との関係は図の通り。奥山市政では共産を除き、ほぼオール与党態勢だったが、郡市政では少数与党となる見通し。
 これまで市政野党の立場だった共産の与党入りが市議会・市当局内で波紋を広げており、郡氏のスタンスに加え、与党会派間の調整にも難しさが予想される。


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2017年08月20日日曜日


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