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スマトラ沖地震被災地アチェの団体 仙台の被災者と交流

被災者らと交流するパンリマ代表(中央)

 インドネシア・スマトラ沖地震(2004年)の津波被災地アチェ州の市民団体「アチェ・コミュニティアート・コンソーシアム」のメンバーらが8日、仙台市太白区の災害公営住宅「あすと長町市営住宅」を訪れ、入居者らと交流した。
 アートを通し社会課題を可視化して共有するコミュニティーアートという手法を使い、あすと長町市営住宅で被災者支援活動「おしるこカフェ」を続ける一般社団法人アート・インクルージョン(仙台)などが招いた。
 アチェの団体はNPO法人地球対話ラボ(東京)と共催で12月に地元でコミュニティーアート事業を計画。それに生かすためパンリマ代表(45)ら4人が訪問した。入居者と一緒におしるこやインドネシアの焼きそばを作り、味わった。パンリマ代表は「復興の状況を肌で感じ、被災者の生の声を聞く」と話した。
 アート・インクルージョンの門脇篤理事(48)は「震災を超えて次のステップに進むきっかけにしたい」と言う。


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2017年08月21日月曜日


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