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青森ねぶた、笑顔の出前 東松島・あおい地区で夏祭り

夏祭りを盛り上げたねぶた

 宮城県東松島市の防災集団移転団地あおい地区で19日、夏祭りがあった。伝統芸能やイベントのほか、青森ねぶたも登場し、東日本大震災からの復興へと向かう街が活気づいた。
 あおい1〜3丁目の各自治会などが主催。市無形民俗文化財「大曲浜獅子舞」や子どもの野菜市、コンサートなどがあり、大勢の家族連れなどでにぎわった。
 ねぶたは弁慶がテーマの1台(高さ、奥行き各約3.5メートル、幅約4.5メートル)が出陣。青森市の青森じゃわめぎ隊のメンバーらが運行し、あおい地区のメイン通りを練り歩いた。浴衣を着たハネトが軽やかに舞い、「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声と太鼓や笛のはやしが響き渡った。
 あおい地区会の小野竹一会長(69)は「住民の絆や交流を深め、支援を頂きながらまちづくりを進めていきたい」と話した。じゃわめぎ隊の熊谷素子事務局長(53)は「ねぶた祭は誰でも参加でき、みんなが笑顔になれる。あおい地区のねぶた祭として根付いてくれればいい」と願った。


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2017年08月20日日曜日


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