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きらめく屋台、街練る 鹿角・花輪ばやし

屋台が集結する「駅前行事」で最高潮に達した花輪ばやし。谷地田町の屋台(手前)は老朽化に伴う修復を7月に終えた

 日本三大ばやしの一つ、秋田県鹿角市の「花輪ばやし」(花輪祭の屋台行事)が19日始まった。「屋台」と呼ばれる、金箔(きんぱく)を施した漆塗りの山車10基が、力強いはやしに合わせて市街地を練り歩いた。21日朝まで。
 屋台は19日夕、10町内を出発。JR鹿角花輪駅前に勢ぞろいした。はやし方が太鼓をたたく場所に床がない「腰抜け屋台」という独特の作りで、たたき手は屋台とともに歩きながら、ばちさばきを披露した。
 屋台は夜に各町内に戻り、20日未明から朝にかけ再び運行。神事を執り行い、厳かなはやしを奉納する。
 花輪祭の屋台行事は昨年12月、18府県33件の祭りで構成する「山・鉾(ほこ)・屋台行事」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。


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2017年08月20日日曜日


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