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<仙台満店>涼しげに映える漆黒麺

潔いほど漆黒の麺が涼しげに映える。平打ちでつゆの絡みもいい。ランチタイムに混雑を避けるには午後1時すぎからがお勧め
全国の地酒や国産ワインの中から山口さんの目利きで選んだ銘酒を味わえる
善知鳥をデザインしたロゴが目印。「つがいが仲むつまじく仲間を大切にすることで知られる鳥。店が人と人のつながる場所であるように願って付けました」と山口さん

◎ひんやりグルメ/SAKE UDON 善知鳥〜UTOU〜(青葉区)

 宮城県庁近くの、うどんと酒を楽しめる店を紹介します。昨年9月にオープンした「善知鳥〜UTOU〜」、関西出身のうどん好きである私にとっては「こんなお店、待ってました!」的存在です。
 お題「ひんやりグルメ」にぴったりのメニューが、「鶏そぼろと彩野菜 豆乳と白ゴマの冷製黒UDON」(972円)。真っ黒な麺、豆乳ベースの白いつゆ、色鮮やかな野菜の美しいコントラストに、まずはほれぼれ。
 「麺には竹炭を練り込んであります。ミネラルが豊富でデトックス効果も高いと言われています」と山口栄邦(ひでくに)店長(36)。一口すすってみると、コシが強くツルツルの食感。かみしめるほど小麦の風味が広がり、豆乳のコクと白ゴマの香りが効いたつゆとも好相性です。
 たっぷり盛られたシャキシャキの野菜や鶏そぼろを一緒に食べると、口の中でさまざまな食感が交錯して楽しい気持ちに。濃厚な味わいながら後味は爽やかで、ぺろりと食べられます。 うどんは、県産小麦「ゆきちから」を使った手打ち麺。仙台市内の障がい者就労継続支援施設「ジョブ・エッセ」で丁寧に打たれたものを毎日仕入れるそう。他にも、銘柄鶏「青森シャモロック」を丸ごと仕入れガラまで全て使ったり、うどんにちなんで香川県の希少銘柄酒「悦凱陣(よろこびがいじん)」を提供したりと、随所にこだわりが。一品料理も充実しています。
 酒とさかなを楽しんだ後に黒の冷製うどんで締める、粋な夏の宵を過ごせますよ。(鶴)

<メモ> 仙台市青葉区上杉1の3の15▽午前11時半〜午後3時、午後5〜11時(日曜・祝日は10時まで)。無休(年末年始は休み)▽カウンター5席、テーブル14席。10人以上で貸し切り可▽ペペロンチーノ、カルボナーラなどうどんの創作料理も人気▽022(399)7655


関連ページ: 宮城 経済 仙台満店

2017年08月21日月曜日


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