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<日フィル・弦楽四重奏>復興に寄り添う弦の調べ

美しい弦の響きが会場に広がった

 日本フィルハーモニー交響楽団(日フィル)メンバーが11日、気仙沼市のリアス・アーク美術館で弦楽四重奏のコンサートを開いた。約100人の市民がクラシックの名曲や唱歌に耳を傾けた。
 バイオリンの松本克巳さんと豊田早織さん、ビオラの中溝智子さん、チェロの伊堂寺聡さんが、ドボルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」や「われは海の子」「荒城の月」を演奏。美しい調べが会場に響いた。
 聴衆は「素晴らしい演奏だった。また来てほしい」と感激した様子。松本さんは「(被災地は)まだまだ完全復興とはいえないが、前を向いていただければうれしい」と励ました。
 1956年創立の日フィルは音楽を通した社会貢献に取り組み、東日本大震災後はボランティア活動「被災地に音楽を」で演奏会を200回以上開いている。気仙沼での開催は4回目。


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2017年08月22日火曜日


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