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<広瀬川灯ろう流し>祈りの明かり 川面を彩る

亡き人への思いを乗せ、ゆっくりと川を流れる灯籠=20日午後6時40分ごろ、仙台市若林区の広瀬川宮沢橋付近

 仙台市中心部の広瀬川河川敷で20日、灯籠流しがあり、赤やオレンジ色の明かりが川面を彩った。
 若林区の宮沢橋近くの会場には約4万2000人が集まった。霧雨の中、約2000個の灯籠を浮かべ先祖や東日本大震災の犠牲者らの冥福を祈った。自分が生まれる前に祖父が亡くなった太白区の小学3年国分稀瑛(きえい)さん(9)は「『いつも見守ってくれてありがとう』の気持ちを込めて流した」と話した。
 一時途絶えていた「広瀬川灯ろう流し」は1990年の再開後、28回目。花火の打ち上げなどもあった。


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2017年08月21日月曜日


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