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<甲子園>盛岡大付 攻守とも振るわず力負け

盛岡大付―花咲徳栄 5回表花咲徳栄2死満塁、高井に適時打を許しマウンドの三浦瑞(左から3人目)のもとに集まる盛岡大付ナイン=甲子園

 第99回全国高校野球第12日は20日、4試合が行われ、仙台育英は広陵(広島)に4−10で、盛岡大付(岩手)は花咲徳栄(埼玉)に1−10で共に敗れ、準決勝進出はならなかった。広陵、花咲徳栄の外、東海大菅生(西東京)と天理(奈良)が4強入りした。

▽準々決勝(第4試合)
花咲徳栄(埼玉)011140003=10
盛岡大付(岩手)010000000=1

 【評】盛岡大付が攻守とも振るわず力負けした。先発三浦瑞は制球が甘く8回7失点。1−1の三回に失策で勝ち越され、四回も失点。五回は押し出し死球や2連続適時打などで4点を失った。打線は二回に籔内が同点打を放った以降は、得点圏に走者を進めることができなかった。
 花咲徳栄は先発綱脇が8回1失点の力投。打線も12安打10得点とつながった。

<花咲徳栄打線に先発三浦瑞脱帽>
 盛岡大付先発の三浦瑞は8回9安打6失点と強力打線に屈した。「今まで対戦した中で一番強かった。厳しい球を全く振ってくれなかった」と脱帽した。
 1−3の五回に試練が待っていた。2死満塁から押し出し死球と2連打で一挙4点を奪われた。「打たれてリズムが狂い、落ち着いて投げられなかった」と唇をかみ、リードした松田も「すごい打線だった」と振り返った。
 主戦平松との二枚看板でチーム初の夏8強に貢献した左腕は、直前の試合で仙台育英が敗退したことに触れ「(仙台育英の分まで)東北で優勝する気持ちで戦ったが、相手が上だった」と振り返った。

<相手一枚上だった/盛岡大付・関口清治監督の話>
 2点目の取られ方がまずかった。内角を攻めた先発三浦瑞は、完璧に打たれてはいないが、相手が一枚上だった。個々の力を付け常に甲子園に出られるチームにしたい。


2017年08月21日月曜日


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