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<奥山市長退任>「復興の力 市民に感謝」

支援者と笑顔で握手し、市役所を後にする奥山市長=21日午後5時ごろ

 仙台市の奥山恵美子市長(66)は2期目の任期満了日の21日、退任した。7月の市長選に立候補せず、今期限りで引退した。

 奥山氏は午後5時ごろの退庁時、市役所1階ホールで大勢の市職員や市議、市民らに見送られた。盛大な拍手に晴れやかな笑顔で応じ、市職員時代から約40年通った庁舎を後にした。
 退任の記者会見で東日本大震災に触れ「非常事態に多くの市民が立ち上がってくれた。その力に感動しながら、復興を共に進めることができてありがたく思っている」と述べた。
 奥山氏は秋田市出身。1975年に仙台市役所入りし、教育長、副市長を経て2009年の市長選で初当選。震災後の13年8月に再選された。「仙台の街に新たな選択の可能性を与えたい」と今年4月、市長選立候補見送りを表明した。
 次期市長の郡和子氏(60)は22日に初登庁する。


2017年08月22日火曜日


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