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<横手アパート火災>3人死亡 2人不明10人けが

炎を上げ、燃えるアパート。入居者とみられる男性3人が死亡し、男性2人の行方が分かっていない=22日午前2時15分ごろ、横手市南町

 22日午前0時50分ごろ、秋田県横手市南町のアパート「かねや南町ハイツ」から出火、木造2階約470平方メートルが全焼した。焼け跡から男性2人の遺体が見つかり、男性1人が搬送先の市内の病院で死亡。他に男性2人の行方が分かっていない。
 横手署によると、連絡が取れないのはいずれも入居者で、菅原真作さん(58)、真田茂さん(61)、佐藤忠実さん(62)、山本昭太郎さん(78)、千田亮司さん(58)の5人。同署は5人が死亡・不明者とみて、身元の確認を進めている。同署や消防は22日にも実況見分を行う予定。
 同署などによると、アパートには1人暮らしの20〜80代の男性25人が入居。死亡・不明の5人を除き、10人が右足骨折など重軽傷を負い病院に搬送されたが、命に別条はない。アパートの管理人を含む他の9人は逃げ出して無事。残る1人は外泊していた。
 同署によると、アパートは6畳間が1階に13、2階に15あり、1階に11人、2階に14人が住んでいた。アパートの運営会社によると、各階に共用の浴室などがあり、1階に台所、玄関の外に喫煙所があった。
 2階に住んでいた大友正作さん(70)は「火災報知機の音で目が覚めた。廊下は煙が充満していて避難できず、決死の覚悟で部屋の窓から飛び降りた」と話した。
 隣接する空き家2棟計約185平方メートルが全焼、市の施設1棟の一部が焼け、約5時間後に鎮火した。
 現場はJR横手駅から南東に約1キロの住宅街。

【動画】近隣住民提供
https://www.kahoku.co.jp/movie/archive/2017/R76wTSKoUcM.html


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2017年08月22日火曜日


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