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<民進代表選>東北選出の議員「前原氏支持」が半数、6人態度未定

 民進党代表選が告示された21日、東北選出の同党国会議員14人のうち8人が支持する候補を明らかにした。7人が前原誠司元外相を推し、1人が枝野幸男元官房長官を支援。他の6人は「政策をよく確認したい」などとして態度を明確にしていない。
 桜井充氏(参院宮城選挙区)は前原氏の推薦人となり、国会内であった陣営の出陣式に出席。取材に「党を一つにまとめ、政権を担える政党となるための代表にふさわしい。党全体が変わったと思われるような人事が大切だ」と評価した。
 前原陣営の選対最高顧問に就いた増子輝彦氏(参院福島選挙区)は「党や日本政治を再生させる力を十分に蓄えた」と指摘。選挙の野党共闘に関しては「各地域の事情に応じて柔軟に対応すると約束してくれた」と語った。
 黄川田徹氏(衆院岩手3区)も「保守中道という政治スタンスに共感できる」と推薦人に名を連ねた。
 一方、旧民主党の菅直人政権で首相補佐官を務めた寺田学氏(衆院比例東北)は当時の官房長官だった枝野氏の推薦人となった。「長年共に仕事をしてきた枝野候補とは、政策や目指す党の方向性が一致している」と説明した。
 昨年9月の代表選で圧勝した蓮舫氏の突然の辞任表明に伴う新代表選びとあって、慎重姿勢を示す議員も目立った。前回は蓮舫氏を支持した田名部匡代氏(参院青森選挙区)は「論戦を注視し、党員・サポーターの意見も聞いて1票を投じたい」と談話を出した。代表代行として蓮舫氏を支えた安住淳氏(衆院宮城5区)も「未定」とした。
 小熊慎司氏(衆院福島4区)、金子恵美氏(衆院比例東北)、近藤洋介氏(同)、升田世喜男氏(同)も支持を明らかにしていない。


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2017年08月22日火曜日


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