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<政活費問題>運転代行費、再議論へ 議会事務局が使途の明確化求める

 政務活動費(政活費)の適正運用を協議する宮城県議会の検討会議が、廃止をいったん見送った運転代行費の取り扱いを議論し直す見通しとなった。昨年相次いだ政活費の不正問題を受け、県議会事務局が「せめて使途の明確化を図ってほしい」と再考を求めた。
 議会棟で21日にあった会議冒頭、村上智行座長(自民党・県民会議)は「事務局の思いをくみ取りたい」と話し、運用手引の代行費に関する記載をあらためて協議する方針を提案した。
 代行費を巡っては昨年11月、中山耕一前議長による白紙領収書を使った不正受給が発覚。検討会議で廃止を話し合ったが、「各種団体との付き合いは飲酒を伴う場合が多い」と自民会派が反対し、手引の改正を断念した経緯がある。
 村上座長は「手引では解釈が曖昧なままになっており、使途を分かりやすく説明できるよう改善したい」との考えを示した。


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2017年08月23日水曜日


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