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<仙台PS>周辺の大気と水質 きょうから緊急調査 市、来月も実施

石炭燃料を投入した試験運転を始めた仙台パワーステーション=7月26日午前9時50分ごろ、仙台市宮城野区の仙台港

 仙台市宮城野区の仙台港で試運転中の石炭火力発電所「仙台パワーステーション(PS)」について、市は23日、周辺で緊急環境調査を実施すると発表した。22日就任の郡和子市長が指示した。
 調査するのは大気と水質の2種類。大気調査は仙台PSから約1キロ離れた蒲生干潟付近で微小粒子状物質(PM2.5)など27項目を測定し、水質調査は仙台湾内4地点で水銀など26項目を調べる。
 調査は24〜30日と9月4〜11日の2回実施。結果は判明次第、市のホームページで公表する。
 市は当初、10月の営業運転を挟み、4、5月と10月以降の調査を計画。だが、仙台PSが石炭を使った試運転を7月下旬に始めたことを踏まえ、郡市長が追加調査を指示した。市環境対策課は「住民の不安払拭(ふっしょく)が一番の目的」と説明する。


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2017年08月24日木曜日


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