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<サンマ初水揚げ>気仙沼に銀の輝き 本州トップ

次々に水揚げされたサンマ=23日、宮城県気仙沼市の気仙沼漁港

 宮城県気仙沼市の気仙沼漁港に23日、本州のトップを切りサンマが初水揚げされた。銀色に輝く秋の主役の登場に、魚市場は活気づいた。
 長崎県雲仙市の第3太喜丸(199トン)が入港、北海道根室沖のロシア海域で取れた約20トンを水揚げした。130グラム程度の中型が大半だったが、ご祝儀相場もあり、入札価格は1キロ当たり1210〜1030円の高値が付いた。
 昨年の同漁港のサンマ水揚げ量は1万3463トンで本州3位(全国4位)。2014年以来の本州1位返り咲きに期待が高まる。
 日本のサンマ漁獲量は15、16年が約11万トンと2年連続で過去最低を記録。水産庁は今年も不漁を予測している。太喜丸の井上太喜漁労長(33)は「昨年に比べても魚が薄い」と不安を示しつつ「気仙沼が本州1位になるよう、たくさんのサンマを水揚げしたい」と意欲を語った。


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2017年08月24日木曜日


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