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書籍、雑貨、スイーツ… 定禅寺通で台湾文化体感 仙台・きょうからフェア

多彩な素材や判型の台湾のジンや原画が並ぶ火星の庭

 仙台市青葉区本町1丁目のブックカフェ「火星の庭」で24日、台湾のアートブックなどを販売する「HOLIDAY DANCE(ホリデーダンス)」展が始まった。定禅寺通沿いのカフェなど3店合同で開催する台湾フェアの一環。27日に台湾の書店員らによるトークイベントを開く。

 フェア名は「喜歓!台湾和定禅寺 定禅寺通りを歩いて見つける台湾」で、「喜歓−」は「大好き!台湾と定禅寺」の意味。
 火星の庭に続き、青葉区春日町のせんだいメディアテーク1階にある「カネイリミュージアムショップ6」と「クレプスキュールカフェ仙台」も29日からフェアを展開。定禅寺通を歩いて3店を巡り、多様な台湾文化に触れてもらう趣向だ。いずれも9月18日まで。
 台湾では近年、個性的な書店が増え、自主流通の冊子「ZINE(ジン)」の出版が盛ん。一方で日本の書籍や雑誌も人気という。
 ホリデーダンス展は、台湾のアーティストが主宰する出版レーベル「nos:books(ノス・ブックス)」など個性的なジンやアートブック約100点を販売。アーティスト5人の原画16点も展示している。
 カネイリでは、台湾文学やガイドブックといった多彩な書籍や雑誌、雑貨を販売する。クレプスキュールカフェは期間中、台湾のスイーツ「豆花(トーファー)」などを提供する。
 現地を訪れて活気を目の当たりにした火星の庭店主の前野久美子さん(48)が「日本であまり知られていない今のカルチャーも含めて台湾について幅広く紹介し、日本と台湾の交流を深めたい」と2店に声を掛けた。
 トークイベントは午後6時半〜8時半に火星の庭である。台湾・高雄の書店員陳(チン)瑩(エイ)羽(ユ)さん、台北在住のイラストレーター永岡裕介さんらが書店・出版事情などについて語る。会費は1500円で別途ワンドリンク注文が必要。要予約で定員30人。連絡先は火星の庭のメールアドレスkasei@cafe.email.ne.jp


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2017年08月24日木曜日


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