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ロボットで学ぼう 小学生がプログラミング体験

タブレットでプログラミングし、ロボットを動かす子どもたち

 福島県楢葉町は小中学生対象の「ロボット教育プロジェクト」を始める。産学官連携の人材育成事業。発足式が23日、町内であり、小学生3人がプログラミングの模擬授業を体験した。
 プロジェクトには、ブロック玩具「レゴ」を使う教室を展開するイマージュ(東京)、日本原子力研究開発機構(原子力機構)、福島大が参加。本年度内にロボット技術に触れるイベントなどを開き、来年度は放課後学習でレゴのプログラミング教室を実施する。
 模擬授業で児童たちは、レゴで作ったロボットを動かすプログラミングに挑戦した。無線技術でつながったタブレットを操作。壁の前で止まり、テーブルからは落ちないようにするなどの動きを入力した。
 楢葉北小6年の立花克磨君(12)は「考えた通りに動くのが楽しい。ロボットを作り、楢葉に貢献できる仕事に就きたい」と話した。
 県沿岸部に新産業を集積させる「福島イノベーション・コースト構想」の一環で、町内にはロボットの実証試験を行う原子力機構の研究拠点が立地する。さらなるロボット関連産業集積が期待されている。


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2017年08月24日木曜日


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