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生徒に「飛び降りろ」 福島・双葉中 教諭発言で調査

 東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県双葉町がいわき市で再開した双葉中で、50代の男性教諭が男子生徒を指導時に「(2階の教室から)飛び降りろ」などと不適切な発言をしたとの指摘があり、町教委などが調査を始めたことが23日、分かった。学校は同日夜の保護者説明会で、2学期から教諭を担任から外すことを伝えた。
 県教委によると、教諭が発言した場にいた別の生徒が不快に思い、その保護者を通じて学校側に苦情があったという。
 学校や町教委によると、生徒や教諭への聞き取りでは食い違う点があり、事実関係の調査を継続中。発声指導として腹を押す行為があったとの指摘についても調べている。
 学校は保護者説明会で、担任交代のほか、スクールカウンセラーによる心のケアに当たる方針も示した。
 双葉中は2014年4月、いわき市で授業を再開。計11人の生徒が、双葉北小、双葉南小と同じ仮設校舎で学んでいる。


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2017年08月24日木曜日


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