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<北海道・北東北縄文遺跡>世界遺産登録へPT発足し会合 18自治体がメンバーに

 世界文化遺産への登録を目指しながら5年連続で国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦が見送られている「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の関係自治体が22日、青森市で推薦書案作成プロジェクトチーム(PT)の初会合を開いた。
 PTは北海道と青森、岩手、秋田の3県、14市町で構成する縄文遺跡群世界遺産登録推進会議内に設置された。全18自治体がメンバーとなり、来年の国内推薦が得られるよう情報収集や課題解決に当たる。
 初会合では、今後のスケジュールを決めた。「貝塚」「集落」「記念物」の3テーマに関する意見交換の場を年内に北海道、秋田、岩手の順で計3回設置。具体的な対応を検討することを確認した。
 推進会議とPTの座長を務める青森県世界文化遺産登録推進室の岡田康博室長は「(来年の推薦に向け)学術的な裏付けを基に、より訴求力のある文言や内容を盛り込みたい」と話した。
 縄文遺跡群は、国内推薦に漏れた7月31日の文化審議会で「日本の縄文文化を代表するには、地域の優位性や特異性について説得力がほしい」などと課題を指摘された。


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2017年08月24日木曜日


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