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山元の魅力聞いて知る 参加者「取材」体験

町の関係者を取材した成果を発表する参加者

 宮城県山元町は本年度、交流・定住人口拡大を目指し、町外の来訪者に町をアピールする「人が人を呼び、人を育てるにぎわいまちづくりプロジェクト」を始めた。来訪者が町で活動する人を取材して町の魅力を知る企画などを通じ、町のPRに努めている。
 19、20の両日、プロジェクトの一環で、首都圏などに住む4人が町を訪問。東日本大震災を機に町に戻った若者らが作った一般社団法人で、今回のプロジェクトの運営を受託している街づくりグループ「ふらっとーほく」や、7月に開業した宿泊・研修施設「山元ミガキハウス」のスタッフをインタビューした。町職員から復興状況の説明を受ける時間も設けられた。
 初めて来町した横浜市の会社員栢原(かやはら)孝志さん(48)は「震災後に町外からさまざまな人が訪れ、ミガキハウスなどが設立されたことに以前から関心があった。今回、短時間で解け込める町の雰囲気を感じることができた」と語った。
 プロジェクトでは今後、参加者がミガキハウスに滞在しながら農業体験をする企画なども行われる。ふらっとーほくの阿部結悟代表(28)は「事業を通じて地域の魅力を知ってもらい、町と関わりを持っていただける人を増やしていきたい」と語った。


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2017年08月25日金曜日


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