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<楽天>打線つながらず、守備は緩慢…痛い敗戦、タカに8.5差

1回東北楽天1死二、三塁、アマダーが遊飛に倒れる

 痛過ぎる敗戦だ。東北楽天は助っ人が並ぶ看板の打線がつながらなければ、守備では緩慢なプレーで勝機を逸した。「先制できず、ミスで追加点を与える。すごく残念なゲーム」。巻き返しを期したロッテ3連戦に1勝2敗と負け越し、梨田監督は苦虫をかみつぶすように語った。
 一回無死二、三塁、絶好の先制機での拙攻が痛かった。犠飛でも点が入る場面。だが3番ウィーラーが放った右翼方向への飛球は距離が足りず、続くアマダーは力なく遊飛に倒れた。
 二回に2死満塁を築いたが、好調のペゲーロが二ゴロと攻め切れなかった。池山チーフコーチが「集中力がなく精神的に追い込まれているのかもしれない」と言うように打線の悪い流れは守備にも伝染した。
 0−1の六回1死一塁。痛烈なライナーを三塁手ウィーラーが横っ跳びで捕ったが、飛び出した一走を刺そうとした送球がワンバウンド。一塁手アマダーがやすやすと後ろにそらし、二塁に進んだ走者が福浦の適時二塁打で生還する始末。八回には一塁フェンス方向への飛球をアマダーが途中で追うのをやめるまずいプレーもあった。
 15日からソフトバンクが8連勝する一方、東北楽天は1勝8敗と明暗がはっきりと分かれた。ゲーム差は今季最大の8.5。このままでは2位死守が現実的な目標になりかねない。(佐々木智也)


2017年08月25日金曜日


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