宮城のニュース

<ベルフィーユ>譲渡いったん承認も無効 機構側「説明不足」陳謝

 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)が女子で2部相当のチャレンジリーグに所属していた仙台ベルフィーユからクラブチームの姫路へのチーム譲渡をいったん承認しながら無効とした問題で、機構は24日、東京都内で記者会見し、嶋岡健治代表理事会長が「ジャッジの仕方が駆け足過ぎたと指摘されれば、(批判は)甘んじて受けざるを得ない」と陳謝した。
 機構側の説明によると、規約にチーム譲渡に関する明確な基準がなく、仙台と姫路の両者に口頭で「7割の選手(13人中8人)が合意すれば全体移籍と見なす」と伝達。が、認識の食い違いから実際の移籍選手は3人にとどまり、Vリーグ加盟の他チームから基準に達しない可能性を指摘されたという。機構の沖隆夫事務局長は「(譲渡に関する)両者の合意を信用してしまった。文書でなく口頭で伝えたのは落ち度があったかもしれない」と釈明。チーム譲渡に関する規約を改定する可能性にも言及した。
 機構は7月29日の理事会で仙台から姫路へのチーム譲渡を承認したが、今月10日に一転して無効としたことを発表。約2週間で結論を覆した不手際に、関係者から不満と経緯の説明を求める声が上がっていた。


2017年08月25日金曜日


先頭に戻る