青森のニュース

<インバウンド>津軽半島サイクルコース現地視察ツアー終了

千本鳥居をくぐる香港人のツアー参加者ら

 五所川原市が昨年度設定した津軽半島を巡るサイクリングコースを体験する現地視察ツアーに、香港からの男女5人が参加した。訪日外国人旅行者(インバウンド)拡大に向けた取り組みの一環で、国外に地域の魅力をPRする狙い。
 21日から3泊4日のツアーには、ブロガーや旅行関係者といった発信力が期待できる20〜40代の5人を招待した。出発点の同市内から、陸奥湾沿いに北上。日本海側に抜ける200キロの「津軽半島一周コース」を自転車と車で視察した。
 コース上の観光スポットである高山稲荷神社(つがる市)では散策し、同行スタッフから神社の歴史などの説明を受けた。5人は朱塗りの鳥居が並んだ「千本鳥居」などを撮影していた。
 マカオ在住のサイクルショップ経営フォン・ジュンギさん(33)は「海や山の自然豊かな青森を満喫できた。来年夏には店のお客さんを連れてサイクルツアーを検討している」と話した。
 市観光物産課の飛嶋拓也観光係長は「参加者には会員制交流サイト(SNS)などでサイクルコースの魅力を発信してもらう。海外から多くの人が訪れてほしい」と期待する。市は設定12コースを年内にホームページ上で公表する予定。


関連ページ: 青森 社会

2017年08月25日金曜日


先頭に戻る