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「若者活躍の場を」岩手で経済戦略会議

若者が活躍できる環境づくりを議論した経済戦略会議

 経済同友会の会員を招いた「岩手経済戦略会議2017」が24日、盛岡市で始まった。岩手経済同友会の主催で、岩手県内の企業や自治体から約180人が出席。企業経営者らが若者が活躍できる環境づくりを提言した。
 同友会の横尾敬介専務理事は若者に向け「熱意や信念が信頼となり、さまざまなサポートにつながる」と助言。小林いずみ副代表幹事は「若者を地域で生かすためには、子供の頃から地域の可能性や誇りを育成する必要がある」と語った。
 ウェブ会議システム開発ブイキューブ(東京)の間下直晃社長CEO(最高経営責任者)は、地方で暮らしながら仕事をするサテライトオフィスを紹介。「東京と同程度の給与水準の仕事を用意すれば、地方に若者を引き込める」と強調した。
 人材サービスのビズリーチ(東京)の南壮一郎社長は「面白い仕事があれば優秀な若者は集まる。世の中に変革を与える会社の存在が大事だ。岩手から成功事例をつくってほしい」と訴えた。
 パネル討論では「若者の生き方を否定しないでほしい。そこを直さないと地方経済は変わらない」との指摘があった。最終日の25日は地元経営者らを交えて分科会を開く。


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2017年08月25日金曜日


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