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<宮城県市長会>塩釜市長が会長後任に 仙台以外は異例

 仙台市長を退任した奥山恵美子氏が務めてきた宮城県市長会長の後任に、佐藤昭塩釜市長(75)が選ばれる方向で最終調整に入ったことが25日、分かった。22日に就任した郡和子仙台市長(60)が7月の市長選で野党の支援を受け初当選したため、他の市長らから政府与党との関係悪化を懸念する声が上がっていた。
 県市長会は28日に塩釜市内で開く会合で、会長を互選する。奥山氏の任期が来年春まで残っており、佐藤氏が残りを引き継ぐ方向で調整している。
 佐藤氏は県港湾空港局長を経て2003年の市長選で初当選し、4期目。「県内の市長をまとめる人望がある」などの理由で、複数の市長から推挙された。
 県市長会は年2回、国や県に対する重要課題の要望事項を決めている。県選出国会議員や知事との行政懇談会も定期開催している。
 県市長会長と東北市長会長は仙台市長が務めるのが慣例だった。県市長会の判断は、10月に予定される東北市長会の会長選出にも影響する可能性がある。


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2017年08月26日土曜日


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