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<入試のツボ>志望理由 上手に表現

◎中学受験・出願準備

 夏休みが終わり、公立中高一貫校の入学者選抜や私立中学の前半の入試まで4か月ほどとなった。宮城教育大付属中はさらに早く、12月に試験が行われる。勉強はもちろん、出願準備も遅れず進めてほしい。
 9月以降、各校で生徒募集要項や出願書類の配布が始まる。出願の際は、小学校に調査書作成の依頼が必要となる。出願校によっては志願理由書を出願者が作成して提出するなど、各家庭で用意する書類や手続きもある。出願校の情報は学校説明会やホームページなどで早めに入手しておくといい。
 学力向上だけでなく志望理由書や面接の対策も重要だ。書類や手続きの準備は保護者が進めるとしても、志願理由書や面接は、本人が校風や特長を深く理解して、入学後どのように頑張っていきたいのかを上手に伝えることが必要だ。
 公立中高一貫校の適性検査は毎年倍率が高く、狭き門。しかし、結果だけにとらわれず、適性検査の総合問題、作文、面接の対策に取り組み、努力することは必ず将来につながる。改革が進む大学入試では思考力、記述力、表現力などあらゆる能力が問われることになる。
 一番大きな目標や将来の夢は、中学受験の先にあるはず。大事な「通過点」として位置付け、子どもが本番で力を最大限発揮できるよう各家庭でも応援していただきたい。(進学プラザグループ俊英四谷大塚小学部・郷右近友貴講師)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2017年08月26日土曜日


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