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密教美の至宝じっくりと 「空海と高野山」展、あすまで

高野山に伝わる数々の寺宝を鑑賞する来場者

 仙台市青葉区の市博物館で開かれている特別展「空海と高野山の至宝」(市博物館、河北新報社、仙台放送など主催)が27日、最終日を迎える。
 真言密教の祖・弘法大師空海が開いた高野山(和歌山県)に伝わる寺宝計60件を展示。高野山3大秘宝の一つである空海直筆の仏教論「聾瞽指帰(ろうこしいき)(下巻)」をはじめ、鎌倉時代の仏師運慶が作った「八大童子(はちだいどうじ)立像(りゅうぞう)」など数々の国宝が来場者の目を引いている。
 塩釜市の会社員布施勝平さん(64)は「八大童子立像の強いまなざしが印象に残った。見る人の心を見透かしているようだった」と話した。
 河北新報創刊120周年と仙台放送開局55周年を記念した企画。午前9時〜午後4時45分(入館は午後4時15分まで)。観覧料は一般1500円、大学生1200円、小中高校生800円。


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2017年08月26日土曜日


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