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<囲碁>一力七段、王座初挑戦 七大タイトル2回目

一力遼七段

 囲碁の第65期王座戦の挑戦者決定戦が25日、東京都内で打たれ、仙台市出身の一力遼七段(20)が芝野虎丸七段(17)に黒番1目半勝ちし、井山裕太王座(28)への初挑戦権を獲得した。一力七段が七大タイトルに挑むのは、昨年の天元戦に続いて2回目となる。
 王座戦の最年少挑戦者は第24期の趙治勲七段(当時)の20歳4カ月。10月に始まる5番勝負の第1局時に一力七段も20歳4カ月を迎え、最年少記録に並ぶ。
 決定戦は左上で起きた戦いが中央に拡大。難解な攻め合いが続き、黒が中央の白石を取り、白が上辺の黒石を取る大きなフリカワリとなった。黒が優勢になり、中盤に下辺で白が追い上げたが、一力七段は的確に対応し押し切った。
 一力七段は昨年、初挑戦の天元戦で井山裕太天元に1勝3敗で敗れ、初の七大タイトル獲得を逃した。

<厳しい戦いに/一力遼七段の話>
 井山王座はさらにすごみを増していて、総合的に見て及ばない部分が多い。(5番勝負は)厳しい戦いになると思うが、ベストを尽くして精いっぱい頑張りたい。


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2017年08月26日土曜日


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