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市営住宅跡地に子育て拠点、民営で整備 岩沼市方針

 宮城県岩沼市は25日の市議会議員全員協議会で、市中心部の市営住宅跡地を事業者に貸与し、子育てと高齢者、障害者らの拠点となる複合施設を民設民営で整備する方針を示した。財政負担を減らしつつ、多くの市民にとって住みよいまちづくりを図る狙いで、9月中旬以降に公募型プロポーザル方式で事業者を選定する。
 貸し付けるのはJR岩沼駅近くの市営亀塚第一住宅の跡地約4000平方メートル。90人定員の保育所と子育て支援施設の開設を必須条件とし、高齢者や障害者関連の組織や健康増進のための施設なども併せて提案してもらう。事業者は施設建設から事業運営までを担う。
 協議会では他に、運転免許証を自主返納した高齢者に市民バスの6カ月無料パスを発行する考えも示された。市による返納特典は初めて。来年3月中旬の運行体系改正に合わせて実施する予定で、70歳以上を対象にするという。


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2017年08月26日土曜日


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