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<ベガルタ>GKシュミット「絶対に勝つ」 セットプレー警戒

両腕を伸ばしてボールをつかむGKシュミット(左)

 「ここで勝てば、3連勝でルヴァン・カップ(準々決勝の鹿島戦)に臨める。絶対に勝ちたい」。今季初のリーグ戦3連勝の好機を前に、GKシュミットはいつも以上に気合を入れた。
 J1で初めて本格的にプレーする今季、開幕戦の札幌戦こそ控えに回ったが、4月16日の鹿島戦からスタメンを任され続けている。今季序盤に「J1の動きは速い」と、戸惑いがちに語ったのは今や昔。前節新潟戦でDAZN(ダ・ゾーン)の週間ベストセーブの第1位に選出されるなど、めきめきと力をつけている。
 本人は「ハイボールの処理やシュートストップなど、課題はまだ多い」と全く浮かれた様子はない。次戦は、その弱点を克服できるか問われることになるからだろう。
 まずは浮き球の処理。札幌は身長187センチのFW都倉を中心に高さを武器に攻撃を仕掛ける。「セットプレーがかなり脅威。前に出て、しっかりボールをつかむ」とイメージを膨らませる。
 強風が予想される敵地は、ミドルシュートが予想外の軌道を描きやすい。「(昨季期限付き移籍したJ2松本の本拠地)アルウィンも風は強かった。環境に左右されないようにする」と正確なセーブを心掛ける。
 ここ3試合の仙台の総失点は1と、守備陣は上り調子。守護神が万全のプレーで自信をつかめば、ますます勢いに乗るに違いない。(狭間優作)


2017年08月26日土曜日


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