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<マイナビ>坂井 150戦目へ意欲

浦和戦に向けて調整する坂井(中央手前)

 攻撃的DFの坂井が浦和戦でリーグ通算150試合目の出場を果たしそうだ。「(自分にとって)節目だからということではなく、チームが優勝するために勝ちたい」と意気込む。
 24日のミニゲームでは定位置の右サイドバックを務めた。身長172センチの高さと体の強さを生かして積極的に攻撃参加し、守ってはスライディングでボールを奪うなど球際で粘りを見せた。安定感のあるプレーがチームを落ち着かせる。
 150試合目を迎えることはチームメートに知らされるまで気付かなかったという。率直な感想は「もう150試合か」。INAC神戸などを経て仙台に加入し6年目。「一つ一つのプレーで東日本大震災で被災した方々に何かを届けたいと思ってきた」と言う。
 事務系の仕事をこなしながらピッチに立ち続ける。「周囲の方々の理解があって、好きなサッカーをさせてもらえている。一試合一試合を大事にしていきたい」。感謝の念は強い。
 越後監督が「チームにとって欠かせない」と認める元日本代表。実質的に、リーグ戦再開後の初戦となる浦和戦を見据え「まずは勝利が一番大事。自分が活躍してそうなることを狙っていきたい」と頼もしげに語った。(佐々木貴)


2017年08月27日日曜日


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