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<楽天>イヌワシ急降下止まらず

日本ハムに3連敗し、ベンチで厳しい表情を浮かべる東北楽天の梨田監督(左奥)ら首脳陣と選手(坂本秀明撮影)

 イヌワシの急降下が止まらない。東北楽天が首位にいたのは遠い昔のよう。6連敗の後、1勝を挟んでまた5連敗。九回、枡田の右翼への大飛球が捕られて試合が終わると、梨田監督はがっくり肩を落とした。
 一回に先制する順調な出だしだったが、先発釜田は四回途中5失点と踏ん張れなかった。打線が15〜26日の11試合で5得点以上が2度だけと勢いがないだけに、5失点は重過ぎた。
 釜田にとって三回が落とし穴だった。先頭太田の打球が自らの右膝付近に当たる内野安打を許してリズムを崩した。1死二、三塁とされ、大谷(岩手・花巻東高出)の左犠飛で同点。さらに、中田、レアードに連続適時二塁打と畳み掛けられ、2失点した。
 四回は横尾にプロ初本塁打のソロを喫し、四球で無死一塁となった場面で降板。2番手浜矢が西川の適時打で5点目を奪われた。
 ロッテ、日本ハムと下位2チーム相手の6連戦で1勝5敗。首位浮上をうかがうきっかけをつかむどころか、今や2位の座さえ、危うい状況だ。
 試合後の記者会見で梨田監督は、3位西武を迎える29日からの3連戦に向け、「この1、2週間のことはすっかり忘れて、新しい開幕に臨む気持ちで戦ってほしい」と、選手に気持ちの切り替えを求めた。(金野正之)


2017年08月28日月曜日


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