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<マイナビ>先制許しペースつかめず

仙台−浦和 0−2で敗れ、力なくスタジアムから引き揚げる仙台の選手

 巻き返しを狙って臨んだリーグ戦再開後の初戦で、仙台はいいところなく敗れた。「今日は完敗に近いと言っていい」。越後監督は悔しさをかみ殺すように話した。
 前半11分、右サイドから攻められ失点した。試合の入り方はまずまずだっただけに、早い段階で先制されたのは痛かった。以降、自由にボールをつなげず、試合は浦和ペースで進んだ。
 相手の連動したプレスにパスのタイミングや長さが合わず、チャンスをつくれない。ボランチ岸川は「もう少しパスをつなぎたかったが、落ち着く場所がなかった。セカンドボールも拾えなかった」と振り返る。
 後半から出場したフォードが個人技で相手ゴール近くに攻め込んだが、シュートに至らない。チームのシュート数は前半1本、後半2本。センターバック市瀬は「相手を揺さぶり、隙ができたところにボールを入れるなど、ビルドアップをもっとうまくしたかった」と言う。
 浦和に敗れ、5位に後退した。リーグ戦は残り7試合。目標の優勝をつかむためにはもう負けられない。岸川は「優勝は言葉で言うのは簡単だけど、一戦一戦結果を残さないとできない。目の前の試合に集中していく」とチームを鼓舞した。(佐々木貴)


2017年08月28日月曜日


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