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旧街道の旅 わらじで体感 七ヶ宿

白い花が咲きそろったソバ畑付近を歩く参加者

 藩制時代に参勤交代や出羽三山参りでにぎわった宿場町の旧街道を歩く「わらじで歩こう七ケ宿」が27日、宮城県七ケ宿町内であり、県内外の約480人が往時の旅人気分を味わった。
 コースはかつて奥州と羽州を結んだ「山中七ケ宿街道」沿いで、みやぎ蔵王七ケ宿スキー場から町役場までの約11キロ。参加者は関所で通行手形に判をもらったり、茶屋で振る舞いを受けたりしながら思い思いに歩を進めた。
 恒例の旅姿コンテストもあり、わらじ履きの股旅姿、映画や昔話のキャラクターなどが登場し、イベントを盛り上げた。
 ガマの油売り姿で参加した仙台市若林区の渡辺学さん(72)は「口上を披露して交流を深めた。晴れて暑いくらいだったが、仲間たちと楽しく歩けた」と話した。
 町と町観光協会の主催で、31回目。昨年は台風の影響で中止され、2年ぶりの開催となった。


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2017年08月28日月曜日


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