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<北ミサイル>八戸でPAC3機動展開訓練を公開

設置作業が完了したミサイルの発射機

 北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、航空自衛隊は27日、陸上自衛隊八戸駐屯地(八戸市)で地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の機動展開訓練を実施し、報道関係者に公開した。
 空自車力分屯基地(つがる市)の第6高射群第21高射隊の約40人が参加。発射機やレーダーを積んだ車両7台が午前9時ごろ、八戸駐屯地に到着した。
 隊員は電源車からのケーブル接続や、発射機設置などの手順を確認しながら、約20分で迎撃態勢を整えた。訓練では実弾を使わず、訓練弾を使用した。
 北朝鮮は訓練前日の26日にも日本海に向けて短距離ミサイル3発を発射している。同隊の栗秋健士隊長は「100パーセントの能力を出せるよう腕を磨き、いつどこにでも行けるようにしておく」と話した。
 防衛省は6月以降、予定を公表して各地の自衛隊基地でPAC3の機動展開訓練を実施。今後は米軍基地での訓練も計画しており、米軍三沢基地(三沢市)でも9月7日に行われる予定。


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2017年08月28日月曜日


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