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<銀河のしずく>販路拡大へ 東京の米穀店と岩手の生産者が意見交換

水田を視察するごはん区のメンバー

 2016年発売した岩手県産のブランド米「銀河のしずく」の生産者と東京都内の米穀店経営者による意見交換会が27日、雫石町中央公民館であった。今年でデビュー2年目となる銀河のしずくの生産、販売の拡大を目指して課題を探った。
 都内でブランド米を扱う米穀店の若手経営者による団体「東京都ごはん区」の7人と、主催した県盛岡広域振興局管内の生産者ら約50人が出席した。
 今年の銀河のしずくの作付面積は約800ヘクタールで、約5000トンの収穫を見込む。同局管内では、このうち約500ヘクタールを栽培する。
 ごはん区のメンバーは「新品種は情報に敏感な若者世代に人気がある」「ブランド米以外に業務用の需要も高い」といった消費者の反応を紹介。銀河のしずくの作付面積が昨年度と比較して拡大することを踏まえ、品質の均一化の重要性も強調した。
 メンバーで、北区の米穀店店主本橋茂さん(40)は「水田も視察し、参考になる意見も聞けた。産地と販売店が一体となって売り込むため、率直に語り合える信頼関係を築きたい」と語った。


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2017年08月28日月曜日


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