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極わせ種「おもてなし」稲刈り 日照不足と低温で収穫遅れも品質に影響なし

稲刈りが始まった黒沢さんの水田

 涌谷町吉住の農業黒沢重雄さん(69)の水田で28日、極わせ種「おもてなし」の刈り取りが始まった。
 「ひとめぼれ」の変種で、2001年から本格的に栽培しているオリジナル品種。6ヘクタールを作付けし、この日は自宅近くの0.5ヘクタールを刈り取った。
 稲刈りの開始は、8月の日照不足と低温の影響などで、昨年より5日遅れた。1週間ほど前に試験的な刈り取りをした結果、黒沢さんは「色も香りも例年と遜色はない。最低気温が低くなかったため、質への影響はほとんど出なかった」と話す。
 稲刈りは9月5日ごろまで続き、仙台市青葉区の藤崎や関東地方の生協などに出荷。一部は酒米にも使われる。


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2017年08月29日火曜日


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