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<仙六野球>仙台大と福祉大が連勝

東北大−仙台大 17奪三振の好投で今季初登板を完封勝利で飾った仙台大・馬場

 第1節第2日は28日、仙台市の東北福祉大球場で東北大−仙台大、宮城教育大−福祉大の各2回戦があり、仙台大と福祉大が連勝して勝ち点を挙げた。
 仙台大は馬場がリーグ3位タイ記録となる17奪三振で3安打完封と好投し、東北大を2−0で破った。福祉大は二回に菊名主将の3ランで試合の主導権を握り、宮教大に8−1で七回コールド勝ちした。
 第2節第1日の9月2日は、同球場で福祉大−東北大、東北学院大−東北工大の各1回戦が行われる。

◎馬場17奪三振完封

 東北大−仙台大2回戦(仙台大2勝)
東北大000000000=0
仙台大00020000×=2
(勝)馬場1試合1勝
(敗)谷口1試合1敗

 【評】仙台大が投手戦を制した。馬場は無四球と制球が安定し、17奪三振で3安打完封。四回2死二塁、鈴木明、佐野の連続適時二塁打で先取した2点のリードを守った。東北大は打線が投手陣を援護できなかった。

<プロ注目の右腕、好スタート>
 仙台大の馬場が今季初登板で自己最高の17奪三振の好投。持ち味の伸びのある速球とスライダーの緩急をうまく使い、無四球と制球も安定した。「自分のペースを保って投げることができた。無四死球は大きな収穫」と手応えを語る。
 最速155キロの速球を誇るプロ注目の右腕。最上級生で迎えた春季リーグは防御率0.33でリーグ2位と活躍したが、チームは2連覇を逃した。王座奪還を目指し、内角を突く直球の精度を上げて臨んだラストシーズン。好スタートにも「(自己評価は)50点。もっと速球の精度を上げたい」とさらなる高みを見据える。

<東北大・谷口投手(3季ぶり先発も四回につかまり降板)>
 「(3年生なので)先輩と試合ができるのは今季が最後。丸刈りにして気合を入れて臨んだ。序盤は投球が低めに決まったが、四回は高く浮いてしまった」

◎宮教大投手陣乱調

 宮教大−福祉大2回戦(福祉大2勝)
宮教大0000001=1
福祉大1310111x=8
(七回コールドゲーム)
(勝)大園1試合1勝
(敗)佐藤1試合1敗
(本)菊名1号(3)(佐藤)

 【評】福祉大が序盤に畳み掛けた。一回無死二塁から中野の適時打で先制。二回は菊名が3ラン、三回も岩崎の中犠飛で差を広げた。9盗塁と積極的な走塁が得点につながった。宮教大は投手陣が8四死球と乱れた。

<宮教大・大和田(七回に適時三塁打などチームただ一人安打を放つ)>
 「持ち味の思い切りのいいスイングでしぶとく右翼線に運ぶことができたが、勝たなければ意味がない。チーム全体で積極的な打撃を心掛けたい」


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2017年08月29日火曜日


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