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いじめ防止条例制定へ 宮城県議会特別委、方針固める

 宮城県議会のいじめ・不登校等調査特別委員会は29日、いじめ防止対策を盛り込んだ条例を制定する方針を固めた。来春以降の制定を目指し、市町村教委へのアンケートや骨子案の作成に着手する。
 「みやぎ子ども・子育て県民条例」の改正も検討したが、いじめ防止に特化した新たな条例が必要と判断した。特別委の任期は11月定例会開会前日までのため、任期の延長や議論を引き継ぐ特別委の設置などを検討する。
 吉川寛康委員長(21世紀クラブ)は「現場が抱える課題は多く、既存の条例改正では対応できないと考えた」と話した。
 特別委は今年4月に仙台市内の男子生徒がいじめを訴えて自殺した問題を受け、作業部会を設置するなど条例制定に向けて検討を進めてきた。委員間討議では「いじめの再調査を進める仙台市とも連携を取るべきだ」との意見も出た。


2017年08月30日水曜日


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