宮城のニュース

<サン・ファン号>展示方法 魅力や課題探る 検討委初会合で視察

老朽化で立ち入り禁止の復元船を視察する検討委の委員たち

 県慶長使節船ミュージアム(宮城県石巻市)にある復元船サン・ファン・バウティスタ号の老朽化問題で、今後の在り方を話し合う検討委員会の初会合が29日、ミュージアムであった。委員たちは復元船やミュージアムの展示を視察し、施設の魅力や課題を探った。
 検討委は県や市、石巻商工会議所の代表者ら11人で構成。委員たちは立ち入り禁止になっている復元船の内部や、航海の様子を再現したシアタールームなどを見て回った。
 視察後の意見交換では、委員から「ターゲットを決めて見せ方を考えた方がいい」「新しい復元船を造るのであれば縮小版ではなく実物大にしてほしい」などの声が上がった。
 検討委は来年8月まで2カ月に1回の頻度で開催。県は復元船を2020年まで展示する方針を決めており、検討委では20年以降に何をどのように展示するかを中心に話し合うという。


関連ページ: 宮城 社会

2017年08月30日水曜日


先頭に戻る